2025/02/13 (THU)

男子駅伝チームの馬場賢人さんが
日本学生ハーフマラソン選手権で2位、日本人学生歴代3位

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

2月2日(日)に香川県丸亀市で開催された「第28回日本学生ハーフマラソン選手権大会」(主催:公益社団法人日本学生陸上競技連合)で、体育会陸上競技部男子駅伝チームの馬場賢人さん(コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年次)が日本人学生歴代3位の1時間0分26秒で見事2位を獲得しました。

積極的な走りで、最後まで粘り強く走り抜ける馬場さん ©EKIDEN NEWS

馬場さんは序盤から先頭集団でレースを進め、最後まで粘り強く走り抜き、自己ベストを更新する好記録で2位となりました。
本大会での2位獲得により、7月にドイツで開催される「FISUワールドユニバーシティゲームズ 」日本代表の内定をつかみました。

※国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象とした国際総合競技大会。2年ごとに開催され、2023年に「ユニバーシアード競技大会」から改称。

コメント

表彰式でトロフィーを手にする馬場賢人さん ©「立教スポーツ」編集部

コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年次
馬場賢人さん


今回は第28回日本学生ハーフマラソン選手権大会併催第77回香川丸亀国際ハーフマラソンに出場させていただきました。箱根駅伝から一ヶ月後のレースとなりましたが、疲労を抜きつつ、再び足作りをしっかり行い、万全の状態で臨むことができました。
レース展開としては、最初から日本記録ペースで進んでいく中、先頭集団に食らいつき、折り返し過ぎまでは多少余裕を持って走ることができました。
13km過ぎの上り坂で遅れをとってしまいましたが、残りの8kmも粘り強く走り抜き、自己ベストを更新することができました。
また、ユニバーシティゲームズの代表にも内定することができ、大変嬉しく思っています。今シーズンは、ユニバーシティゲームズの代表として恥じない走りをするとともに、チーム目標である箱根駅伝、全日本大学駅伝のシード獲得に向けて最上級生としてチームに貢献できる結果を出すために取り組んでいきたいと考えています。
これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。
※コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科の改組に伴い、2023年4月にスポーツウエルネス学部が新設されました。2023年度以降の入学者はスポーツウエルネス学部の所属となります。

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。