ESのブラッシュアップを通じて「どのように働きたいか」を明確にすることができた
大手通信企業内定 佐藤 碧さん
2018/01/23
キャリアの立教
OVERVIEW
大手通信企業内定の社会学部社会学科 佐藤 碧さんによる就職活動体験談です。
佐藤 碧 さん Aoi Satoh
志望業界
マスコミ・通信・信販
エントリー社数・・・・・・ 30社
説明会参加社数・・・・・・50社
OB・OG・先輩訪問数・・・ 0人
面接社数・・・・・・・・・ 25社
内々定社数・・・・・・・・ 1社
※2017年10月取材
マスコミ・通信・信販
エントリー社数・・・・・・ 30社
説明会参加社数・・・・・・50社
OB・OG・先輩訪問数・・・ 0人
面接社数・・・・・・・・・ 25社
内々定社数・・・・・・・・ 1社
※2017年10月取材
作文講座を受講したことで文章表現力が身についた
就職を考えるようになった当初、使命感をもって、多くの人にニュースを届ける記者職に魅力を感じていました。そのため、マスコミ向けの作文講座を定期的に受講し、小論文や作文などの選考対策としていました。文章を書くことを重ねていくことで、テーマに応じた最も魅力的な表現で記述できる力が身についたと思います。実際にESを書く際には、提出先の企業がエントリー者に求めている要素をイメージし、部活動での後輩指導についてや、学生の間に力を入れて取り組んできたことなど、アピール内容の選択にも留意しました。
さらに、キャリアセンターの個別相談で、ESの確認をお願いしました。自分の強みや思いを、より具体的な文章表現として高めていくプロセスを通じて、自分がどのように働きたいかを明確化することができました。
さらに、キャリアセンターの個別相談で、ESの確認をお願いしました。自分の強みや思いを、より具体的な文章表現として高めていくプロセスを通じて、自分がどのように働きたいかを明確化することができました。
面接ではエピソードの要点と話す順番を決めてから臨んだ
記者職とともに、通信企業が担う事業領域の広さや、事業拡大など可能性の大きさにも惹かれていたので、マスコミと通信を中心に企業研究を進め、企業説明会が解禁されてから30社にエントリーしました。各社へのESの提出とテスト対策が集中してしまい大変でしたが、できる限り多くの企業を効率よく訪問するために、各社の採用日程には常に気を配っていました。
面接の自己PRでは、合気道部の主将として部員を統率してきたことを具体的エピソードとともに話しました。事前に話す内容の要点とその順番を決めておき、簡潔にゆっくりと話すことを心がけました。
6月に入り、初の内々定が通信企業から出ました。選考中の記者職の結果を待ってから進路を決めるか悩みましたが、業務内容や福利厚生、今後のキャリアなどが自分の望む働き方と合致すると思い、この通信企業の内々定を受け、就活を終えました。
面接の自己PRでは、合気道部の主将として部員を統率してきたことを具体的エピソードとともに話しました。事前に話す内容の要点とその順番を決めておき、簡潔にゆっくりと話すことを心がけました。
6月に入り、初の内々定が通信企業から出ました。選考中の記者職の結果を待ってから進路を決めるか悩みましたが、業務内容や福利厚生、今後のキャリアなどが自分の望む働き方と合致すると思い、この通信企業の内々定を受け、就活を終えました。
私のお役立ち就活アイテム
1次面接で選考から外された際、第一印象の大切さを実感。ネクタイを新調し、身だしなみを整えて臨むように変えてから、1次を通過するようになりました。
ここが効いた!私のエントリーシート
内々定先の企業の方にも「面白い文章を書くね」とESを評価していただけたのは、マスコミ向け作文講座で、人よりも特徴のある文章を書けるようになったからだと思います。1つのエピソードでもさまざまな切り口で表現することを学び、実際のESでは、同じ表現を使い回さず、問われている内容に応じて、1つのエピソードを様々な表現でアレンジするよう工夫しました。キャリアセンターでも3回ほどES確認をしていただき、さらにブラッシュアップすることができました。
POINT 感情をストレートに表すことや自分にしか書けないエピソードに
「部活での主将としての苦労」というよくありそうなエピソードに辛い、苦しい、涙した…など、ストレートな感情表現を盛りこむことによって、自分にしか書けないエピソードとなりました。
これで成功!私の必勝自己PR 自らの行動する姿で後輩を牽引してきたことをアピール
同期よりも後輩が圧倒的に多い合気道部の主将として、自分が率先して練習に取り組む姿や、規律を守る姿を見せながら、部をまとめてきたことをアピール。自分なりの奮闘をストレートに伝えました。
後輩へのメッセージ 面接の手応えがなくても次回に備え改善すること
就活は「縁」とよくいわれますが、私は必ずしもそうではないと思いました。面接で話すエピソードをまとめ、企業研究をし、志望理由を真剣に考え、うまくいかなくても次回の面接に備えること。「縁がなかった」で終わらせることなく、改善していくことが内定につながると思います。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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